幹細胞治療以外の再⽣医療
PRP療法
PRP とは、Platelet Rich Plasma(多⾎⼩板⾎漿: たけっしょうばんけっしょう)の略で、⽌⾎や⾎管・細胞を治す働きを持つ⾎⼩板を多く含んでいます。
PRP 療法では、患者様ご⾃⾝の⾎液を採取し、PRP を⾼濃度に抽出します。その濃縮されたPRP を損傷した患部に注⼊します。
それにより、体内の傷ついた組織周辺に⾎⼩板が集まり、⾎液凝固の過程で様々な成⻑因⼦を放出し、修復が促進されます。
幹細胞培養上清液
幹細胞を培養・増殖する過程で得られる、⾼純度の上澄み液です。幹細胞培養上清液には成⻑因⼦など数百種類ものサイトカイン群が含まれているため、幹細胞治療と類似する効果が期待されます。体内の損傷部位の細胞を活性化する性質を持ち、様々な症状を改善することが期待されます。
免疫細胞療法
体内に存在するがん細胞やウイルスに感染した細胞を探し出して排除する、⼈間が本来持っている防衛機能を⾼めるための治療法です。
健康な⽅と⽐べて、がんを発症されている⽅は免疫細胞が少なくなっていたり、活性化することが難しい環境になっています。
そのため、免疫細胞療法では、患者様ご⾃⾝の免疫細胞を採取し、がん細胞など体内の異物を⾒つけて排除する機能を最⼤限に⾼めるための良質な細胞を増殖させます。
その後、増殖された細胞を体内に戻すことで患者様の免疫⼒を⾼めます。これが、がんの予防や治療につながります。
⾝体への負担が少ないため、放射線治療・抗がん剤治療・⼿術など他の治療法と併⽤が可能です。